Hi there. 英語科の岡田です。
第43回福岡県高等学校英語スピーチコンテスト「暗唱の部」に出場する2名の模擬スピーチコンテスト1回目を実施ました。
第43回福岡県高等学校英語スピーチコンテスト「暗唱の部」
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精鋭2名の一発目の成果発表
1年 鎌田さん
Steve Jobs氏の伝説のスピーチが課題文。モデルがはっきりしているだけに、間のとり方、顎を触るジェスチャーといった見せ方から、長い主語+isの発音上の切り方といった基本的なところまで、習得していもらっています。
1年 橘さん
課題文3つの中で唯一の物語。感情をどこまでのせられるかがポイント。また、後半はほぼ発言のため、役者になる必要があります。
学校全体を巻き込んだ模擬スピーチ
今回は、全3回予定している模擬スピーチの1回目。あと2回予定しています。
本番に近い擬似空間を作り、できるだけプレッシャーをかけた中で練習をしたかったため、1回目から全教職員に観覧を依頼しました。
私自身、スピーチコンテストの出場経験は多くありますが、練習の時と本番の時にかかる負荷は格段に違います。私は本番で緊張しないタイプなのですが、学生時代に出場したコンテストではいつも以上に高いプレッシャーを感じたのを今でも覚えています。ですから、擬似空間をつくり、そこに学校全体からのサポートがあることも本人たちに伝えたいと思っています。
同じクラスメイトも応援にきてくれて、仲間の絆に感激しました。また、応援にかけつけてくれた生徒たちにとっても、頑張る2人の様子が大きな影響力を持ち、成長につながっているはず!と信じています。
本番まであと12日!
生徒個人 対 教員個人ではなく、出場者と学校全体が一体となって本番に臨む。
これが現在の教育のあり方だと思っていますし、親身なサポートの評価の高い純真高校のあるべき姿と感じています。引き続き、ファシリテーターとして、個人ではなく、チームとして支援をしていきたいと思います。