Inquiry-Based Learning Program of Junshin High

純真高校の探究

探究の捉え方・定義

 純真高校の探究は、「総合的な学習の時間」に留まりません。探究=「総合的な探究の時間」ではないのです。言ってみれば、各教科が各科目で探究し、それを総合するのが「総合的な探究の時間」というように、より広範な意味で探究というものを捉えています。
 

各教科・各科目の探究

 各教科ないし各科目で行われる探究は、4つの段階を意識したものとなっています。その中でも中心となるのは「構造化された探究(Structured Inquiry)」や「導かれる探究(Guided Inquiry)」で、「生徒は、教師が提示した問いを、決められた手順に従って、検討し」たり、「教師が提示した問いを、生徒自身で設計または選択した手順を用いて、検討し」たりします。
 順番としては、「確認するための探究(Confirmation Inquiry)」に始まり、「構造化された探究(Structured Inquiry)」や「導かれる探究(Guided Inquiry)」を経て、その単元の枠組みの中で「開かれた探究(Open Inquiry)」を行う。そのような単元構成を目指しています。

*「確認するための探究(Confirmation Inquiry)」…生徒は、事前に結果が分かっている活動を通じて、その原理を、確認します。
*「開かれた探究(Open Inquiry)」…生徒は、自分たちで考えた問いを、生徒自身で設計または選択した手順を用いて検討します。

参考: Heather BanchiとRandy Bell「The Many Levels of Inquiry」(Science and Children, v46 n2 p26-29 Oct 2008)

総合的な探究の時間、あるいは部活動などの課外活動

 総合的な探究の時間では、各教科・各科目で身につけた知識・技能及び探究の方法、またそれを運用する力をもとに、より実社会を意識して探究します。生徒の段階に合わせて、「構造化された探究(Structured Inquiry)」、「導かれる探究(Guided Inquiry)」、「開かれた探究(Open Inquiry)」を行い、場合によってはそれらをかけ合わせた探究を企図します。

探究をする上で、重要視していること

純真高校が探究をする上で重要視しているのは、ワクワク感です。ワクワクする気持ちが生徒になければ、探究は自走していきません。生徒自身が考えた問いを、生徒自身で設計または選択した手順を用いて検討することを理想としているからこそ、生徒のワクワクする気持ちを大切にしていきたいと考えています。

探究に関する議論

探究 x DX
Fukuokaから起こしたい
Movement

本校教員による授業実践

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