特別講座

放課後特別講座終盤戦 -3学期も「まなびたい」欲を満たす個別最適化プログラム-

Hi there. 広報チームです。

いよいよ、2025年1月より3学期が始まりました。1〜2年生の放課後特別講座も終盤戦。学びの高みをさらに目指している生徒には希望制で講座を準備。

放課後特別講座

放課後特別講座とは

昨年度までは朝、放課後、土曜と実施していた、いわゆる「課外」授業。

九州/福岡出身ではない私岡田は「朝課外」、通称「0限」というものに初めて遭遇した時に、正直驚きました。課外という名で実際に行われていることが日中のカリキュラムの一部を実行している、または、教員にとっても惰性で行われているということがあったからです。さらに、個々の求める課題が多様な現代の学校の中で、半ば同じコース全員の強制受講は、個別最適化(=個人の志向やレベルに合わせた教育を提供していくこと)と逆行しているように感じていたんです。

教員にとっても、学生にとっても、大きな効果が見込めるのか疑問符がつくこの慣習を、今年度は、放課後に絞り込み、学力が保障ができるようにシラバスを作り込み、生徒に売り込んでいく、「特別講座」といったポジションでスタートしています。

生徒が持つ個々の「まなびたい欲」に応えるための講座、これが放課後特別講座です。特進コースの生徒が普通コースの生徒と同じ空間で受講をすることができるのも魅力です。

1年生の講座例(英語の場合)

1年英語「大学受験英語Intermediate -高2・0学期の英語力養成プログラム-

1年生の英語はアドバンスレベル、ベーシックレベルに引き続き分かれました。

アドバンスレベルには、特進コースの生徒が多数在籍しています。京都大や九州大といった難関大を目指す生徒が多いため、大手大学受験予備校の講座と遜色ないレベルで授業をしています。

嬉しいことに、この講座では受講者数が増えました。私は普段特進コースの授業担当をしていますが、進学コースから参戦するメンバーが急増し、何としてでも結果が出るサポートをする!と心に決めて講座にのぞんでいます。

授業の様子

ペアリーディングで協働学習

予備校・塾形式の講座であるものの、音読はいつでも習慣化

「まなびたい」を叶える個別最適化プログラム

純真高校では、現在「個別最適化」教育を促進しています。

つまり、個々の能力にあった教育を提供すること、です。集団での一斉授業では、できる生徒、苦手な生徒が取り残されてしまいます。

このような時間外の講座を希望制で設置することで、個々に必要なスキルをできるかぎり身につけられるようにしています。

純真高校は、マンモス校と異なり、一人ひとりに寄り添える生徒数ですので、自分の伸ばしたいスキルをより効果的に高めることができます。

総合型選抜で国公立大も狙えるカリキュラムのキャリア探究コース、脱丸暗記の探究型学びと受験を両立させる新特進コース。教員一同をきめ細やかなサポートをしています。

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岡田 直也

元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他

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