Hi there. 純真高等学校英語科の岡田です。
今夏開催される「第43回福岡県高等学校英語スピーチコンテスト『暗唱の部』」の「福岡南・筑後地区」予選会。校内選考の結果、1年特進コースの2名が出場の切符を手にしました。
福岡県高等学校英語スピーチコンテストとは
「福岡県高等学校英語スピーチコンテスト」は例年夏に開催されています。
出場者は?
福岡県の公立高校、私立高校の全生徒が対象となります。ただし、各校2名までという条件つき。純真高校のように参加意思表明者が3名以上いる場合は、校内予選をし、まずは地区大会に送り込むことになります。
開催地域は?
まずは地区予選から。福岡地区、福岡南・筑後、北九州・筑豊の3地区で開催されます。
福岡市南区にある純真高校は「福岡南・筑後」地区にあたります。
大会実施日程は?
私たち純真高校の精鋭2名は8月7日(水)に日本経済大学にて開催される予選に参加し、予選突破を目指します。
今年度の課題文はSteve Jobs氏の伝説のスピーチ
今年度の課題文は3種類
- 課題文A Balak Obama氏 Speech in Hiroshima
- 課題文B Steve Jobs 氏 Graduation Speech at Stanford University
- 課題文C O Henry The Last Leaf
プレゼンの神 Steve Jobs氏の名スピーチ
今回暗唱対象となる、課題文Aと課題文Bは、名演説を大量に生み出しアメリカ元大統領Barack Obama氏、さらにはプレゼンの神Steve Jobs氏のスピーチからの一節。
「探究」の純真としては、暗唱したものをただ発表するだけではなく、視線や体、舞台での動き方といった「見せ方」も学んでほしいため、校内の募集時に、Steve Jobs氏に限定して募集をかけました。
ただし、校内選考で提出してもらった音読課題を精査し適性を考えた結果、1名がSteve Jobs氏の演説でプレゼン力も鍛える、もう1名がO HenryのThe Last Leafで見せ方ではないテクニックで感情を揺さぶる、ことを目指すことにしました。
出場者2名をご紹介
1年特進コース
鎌田 悠世 さん
聴衆を惹きつけるプレゼン力も駆使し、聴衆をとりこにする。
1年特進コース
橘 功太郎 さん
高い発音スキルと感情音読で聴衆の心を動かす。
アクションを起こせた2人を徹底サポートしたい
こういったコンテストへの応募は大きな勇気が必要なもの。それを行動にうつせている2人の行動力にまず感服しています。そんな一歩を彼らの成長に変換するために、英語科としてできるかぎりのサポートをしていきたいと思います。
教員として個人的には、優勝を目指しています。