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【純真CAT】高校1年生から始める「進路準備」

この日のCAT(キャット)は、株式会社キッズ・コーポレーションの石橋知也先生が講師を務めましてくださいました。

※CATについては、こちら

今回のテーマは「就職試験に向けての心がまえ」です。高校卒業後に就職を希望する生徒向けの内容ではありますが、進学希望の生徒にとっても重要な話がたくさん含まれていました。高校1年生の今だからこそできる内容が盛りだくさんで、生徒たちは希望する進路に関わらず真剣に耳を傾けていました。

石橋先生によると、進路準備をする上で今が最も重要な時期であるとのことです。高校1年生のうちから、高校生活3年間の実績を積み重ねていくことが大切であり、高校生活後半から急いで始めても手遅れになるケースが多いようです。

そのため、「自分のやりたいこと」や「できること」を可能な限り増やすことを心がけて高校生活を送るようにアドバイスをいただきました。すぐに「やりたいこと」が見つからない生徒に対しては、目の前のことに一生懸命取り組むことが未来の可能性を広げてくれることを教えていただきました。

また、高校生活では欠席しないことも重要であると説明していただきました。

成績は努力で取り返すことができるかもしれないが、欠席日数は増える一方で減らすことはできません。そのため、日ごろの体調管理や安易に休まないことが就職・進学の両方において重要になってきます。

さらに、社会人を目指す際に意外と見落としがちな点として、高校での勉強をおろそかにしないことが挙げられました。

就職だからといって日々の勉強に手を抜いていると痛い目に遭います。なぜなら、最近の企業では「基礎学力」を重視するところが増えているからです。

基礎学力は社会に出ても通用する力になるため、今からしっかり勉強することが大切であると再認識させていただきました。

3年間で様々な経験を積み重ねていけるように、これからも頑張っていきましょう。

広報部 小澤

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