1000年前の遺物に触れる!純真高校×九州歴史資料館の探究型歴史授業レポート

2026年5月22日(金)、本校の2学年「日本史探究」の授業にて、小郡市の九州歴史資料館との連携授業が行われました。本物の遺物に触れ、歴史を自分事として捉える、純真高校ならではの探究学習の様子をお届けします!

専門家から学ぶ「大宰府」の役割と防衛の歴史
生徒たちは事前学習で水城や大野城の役割を資料から読み取り、当日の連携授業に臨みました。九州歴史資料館の学芸員の方による講義では、大宰府政庁とそれを取り巻く防衛ラインの関わりについて、専門的な知見から詳しく解説していただきました。学校の教科書だけでは得られない深い知識に触れ、生徒たちの理解は一段と深まりました。
1000年の時を超える!本物の遺物に触れるハンズオン体験
講義の後は、発掘調査で実際に出土した瓦や器に触れる「ハンズオン体験」を実施しました。1000年以上前の遺物を前に、生徒たちは最初こそ恐る恐るでしたが、その質感や重みを通じて歴史の息吹を実感していました。実物に触れるという貴重な体験は、生徒の知的好奇心を強く刺激し、歴史への関心を飛躍的に高める時間となりました。
「遺跡をどう残すべきか」正解のない問いに挑む
今回の学びは、単なる知識の習得では終わりません。次回の授業では、これまでの経験を踏まえ「大宰府政庁跡を遺跡として残すべきか」というテーマで自らの考えをまとめ、発表を行います。体験を通じて得た実感を言葉にし、自分なりの答えを導き出すプロセスこそが、純真高校が大切にしている「社会とつながる探究」の本質です。
純真高校では、外部機関との連携を通じて、生徒が主体的に「問い」を立てる機会を大切にしています。これからも本物に触れる体験を軸に、変化する社会で自ら選択し、道を切り拓く力を育んでいきます。
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