久留米工業大学主催のプログラミングコンテストに参加しました
本校生徒4名が、久留米工業大学工学部情報ネットワーク工学科主催のプログラミングコンテスト「Esagonale Flag(エサゴナーレ フラッグ)」に参加しました。
本大会は、六角形状のフィールドで障害物を避けながら相手基地に到達し、自分の基地へ戻る「移動ロボット」の制御プログラムの性能を競うコンテストです。ロボットは1ターンずつ交互に動き、より早く帰還した方が勝者となります。
参加者は、C/C++でロボットの行動判断(移動・旋回など)を行うロジックを設計・実装し、自分の戦略で勝負します。


参加生徒
- 安在大輔(1年 キャリア探究コース)
- 鎌田悠世(2年 特進コース)
- 相良直志(2年 特進コース)
- 竹田慧大(2年 特進コース)
結果
🏆 優勝:相良直志
🥈 準優勝:安在大輔
🎖 審査員特別賞:竹田慧大


優勝のポイント
優勝した相良くんの戦略は、とても独創的でした。
障害物を避けながらゴールを探すだけでなく、そこに辿り着くまでの動きを記録します。六角形フィールド上で「どの方向へ進んだか」を、2つのパラメーターの加算・減算として蓄積していく仕組みです。
これにより、ゴール地点の座標が分かった瞬間に、そこからは最短でスタート地点へ戻る動きへ切り替えられます。本人はこの仕組みを「超高速帰宅アルゴリズム」として完成させ、勝利につなげました。

審査員特別賞:3分プレゼンで「考え方」を伝える
本大会では、トーナメントの勝敗とは別に審査員特別賞が設けられており、初戦時には戦略と実装について3分間のプレゼンテーションが行われました。
審査員特別賞を受賞した竹田くんの発表で、特に印象的だったのは次の言葉です。
「マップが事前に公開されていたけど、このマップに特化したものにはしませんでした。どんなマップでも対応できるものを作らないと、この先に広がらないと思ったからです。」
目の前の勝負に合わせるだけでなく、汎用性(どの条件でも動く)や発展性(次につながる設計)まで考えてプログラムを組もうとしていた点に、学びの深さが表れていました。

外部連携が広げる学び

本校では、校内の学習にとどまらず、大学等の外部機関と連携しながら学びを深める機会づくりを進めています。
今回の挑戦は、「設計する」→「試す」→「伝える」という学びの流れを、実際の場で経験できる貴重な機会となりました。今後も、生徒が自分の力を試し、視野を広げられるよう、こうした挑戦の機会を大切にしていきます。
本校の探究的な学びの成果を、外部の場で確かめる機会として、今後も継続的に取り組んでいきます。
投稿者プロフィール
- 情報科主任





