データとAIで“考える力”を育てる新しい授業『情報探究』がスタート!

令和8年度から、純真高校では特進コース・キャリア探究コース2年生の新しい授業「情報探究」がスタートします。

AIやデータ活用が当たり前になっていくこれからの時代に向けて、情報をうのみにせず、根拠をもとに考え、自分の言葉で説明できる力を育てる授業です。

今回の記事では、この「情報探究」でどのような学びを行うのか、その魅力や内容についてご紹介します。

新しい学び「情報探究」とは?

この授業で大切にしているのは、
「データやAIを使って考え、自分の言葉で説明できる力」です。

これからの社会では、「なんとなくそう思う」ではなく、
「データをもとに、なぜそう言えるのかを説明する力」が求められます。

その力を育てるのが、この「情報探究」です。

実際にどんなことをするの?

この授業では、ただ話を聞くだけではありません。
実際に手を動かしながら学びます。

例えば2年生の情報探究では、次のような内容に取り組みます。

AIやデータ分析を体験する

  • 画像認識AIを使って「AIはどう判断しているのか」を考える
  • データを使って「未来を予測する」体験
  • Webアプリを使って分析を試す

👉 AIは魔法ではなく、「データから予測している」ことを理解します

データを使って考える

  • 実際のデータを集める
  • グラフや表にして整理する
  • 傾向を読み取る

👉 「見た目」ではなく、「根拠」で考える力を育てます

AIやデータの“限界”も考える

  • AIの予測はどこまで信用できるのか?
  • データに偏りはないか?
  • 別の見方はできないか?

👉 「疑う力」「見極める力」を身につけます

ポイントは「発表して終わらない」こと

多くの授業では「発表して終わり」ですが、この授業は違います!

  • クラス全体で質問する
  • 「そのデータは本当に正しい?」と問い返す
  • 別の意見を出し合う

発表のあとも考え続け、学びを深めていきます。

学年ごとのステップ

2年生:AI・データを使って考える

  • AI(画像認識など)を実際に使う
  • データから予測を行う
  • 分析結果を説明する
  • データやAIの限界を考える

大学と連携した授業も行い、本格的なデータサイエンスの考え方を学びます。

3年生:社会に提案する

  • 自分で問いを設定する
  • データとAIを使って分析する
  • 社会課題に対して提案する

さらに、

  • 反対意見に答える
  • データの限界も説明する

といった「深い議論」を行います。

大学と連携した学び

  • 分析の正しさのチェック
  • AIの使い方のアドバイス
  • 授業内容の改善

大学と連携することで、より専門的で質の高い学びを実現しています。

この授業で身につく力

  • 情報を正しく見極める力
    → 「本当に正しいのか?」と考えられる
  • データをもとに判断する力
    → 感覚ではなく、根拠で考える
  • 説明する力
    → 自分の考えを伝えられる
  • 協働する力
    → 他者と議論し、結論をつくる

最後に

これからの社会では、
AIやデータを「使うだけ」の人ではなく、使いこなし、判断できる人が求められます。

純真高校の「情報探究」は、その力を育てる新しい学びです。

投稿者プロフィール

椎葉 圭
情報科主任