Hi there, 純真高校広報チーム岡田です。
6月11日に、今年も、1年生の恒例イベント「ラブアースクリーン」を実施いたしました。
ラブアースクリーンとは
ラブ・アースクリーンアップのこと
一般的には、「ラブアース・クリーンアップ」と呼ばれ、日本では "Love Earth Clean-up Campaign"と題され、日本各地で行われています。clean-upとは「大掃除」とか「掃除大作戦」のこと。愛する地球環境のためにお掃除大作戦をしよう!というイベントなんです。
実は、日本各地で実施されている「ラブアース・クリーンアップ」の始まりは、福岡市で、1992年からという歴史があります。
純真高校でのラブアースクリーンの目的
1992年に福岡市が始めたラブアース・クリーンアップの目的は、「地球環境と地域行動」の実践活動。私たち純真高校もその精神に沿って、アブアースクリーンを実践しています。
エコへの意識
なじみのある通学路を中心にして、クリーンアップ活動をすることで、エコ、つまり、環境保全への当事者意識をもたせる。
地域への奉仕精神
また、学校の周辺に限定することで、学校が所属する地域社会への貢献、あるいは、奉仕という精神を育てていく。
活動の様子
社会に開かれた学校を目指して
純真高校は社会に開かれた学校を目指しています。建学の精神の1つに「奉仕」の精神を養っていくことも記されている通り、地域社会に開かれた学校をつくり、地域社会に貢献する。これは私たち教員のミッションでもあります。
現在、純真高校では探求活動や教育DXを利用し、地域のコミュニティと連携したり、協力したり、といった取り組みを進行中です。学校が、企業や公的機関や地域と連携することで、より広い視野をもった人材を育てることができます。
引き続き、今回のラブアースクリーンにのように、地域貢献を目指した活動を行うとともに、社会に開かれた学校を目指したいと思います。