令和6年5月10日(金) 純真ホールにて令和6年度 戴帽式が挙行されました。看護科の生徒にとっての節目の行事の様子をお知らせいたします!
戴帽式とは
戴帽式とは、本校看護科の生徒に対し、看護師の証であるナースキャップを与え、看護師としての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚するために行われます。キャンドルに照らされるナイチンゲール像を中心に、看護科の生徒一人一人にナースキャップを与える様子は非常に厳かで神秘的な雰囲気に包まれていました。
コロナ禍は落ち着いたとはいえ、まだまだ日本や世界には医療の力を必要とする多くの命があります。キャンドルの炎はまさにその命に寄り添う『看護師』になるため、険しい道を自らの足で歩もうとする皆さんの光り輝く覚悟を表していたようでした。