【令和7年度 修了証書授与式】純真高校 看護専攻科修了式|看護の心を育んだ5年間

2026年3月4日(水)午後2時より、純真学園本館6階 純真ホールにて、令和7年度 修了証書授与式を挙行いたしました。五年一貫看護教育の学びの集大成、そして、感動の瞬間をレポートします。

式次第

本日の式は、以下の次第で厳粛に執り行われました。

  1. 開式のことば
  2. 国歌斉唱
  3. 修了証書授与
  4. 賞状授与
  5. 校長式辞
  6. 在校生代表送辞
  7. 卒業生代表答辞
  8. 記念品目録贈呈
  9. 校歌斉唱
  10. 閉式のことば
  11. 卒業の歌

修了証書授与

プログラムの始まりは、修了証書の授与から。

担任から一人ひとりの呼名。名前を呼んで、返事をするのもこれが最後。

校長式辞

 校長式辞:あなたの「手」が届ける安心

小澤校長は、5年間の課程を終えた修了生に向けて、自分の「手」を見つめてほしいと語りました。

初めて患者を前にして手が震えた日や、必死に勉強した日――その手には、これまでの努力がすべてが刻まれています。

これからは、その手を「誰かの不安を安心へと変える手」として知識だけでなく、思いやりの心をもって患者に向き合ってほしいと激励しました。

そして最後に、支えてくれた家族に「帰ったら握手をして、感謝を伝えてください」と、温かい言葉を送りました。

この式辞全文は、小澤校長自らが今月本ウェブ上のブログにて公開いたします。

在校生から卒業生、卒業生から在校生へつなぐ

在校生代表

在校生送辞:先輩の背中を目標に

在校生代表は、コロナ禍という大きな困難を乗り越えて巣立つ先輩方へ、憧れと感謝の気持ちを述べました。

制限の多い日々とその後の日常の大切さを経験してきた先輩方だからこそ、人と関わることの尊さを看護に活かせるはずだと称えました。

また、実習に悩む自分たちにとって先輩方は目標の存在だと語り、その背中を追いながら伝統を受け継ぎ、「いつか医療の現場で再会したい」という思いを込めて送り出しました。

卒業生代表

卒業生答辞:第17回生の絆と「限界突破」

修了生代表は、5年間の厳しい学びの日々と、仲間や恩師、家族への感謝の思いを語りました。

 厳しい校則や実習に悩むこともありましたが、それは自分たちを本気で育てようとする先生方の愛情だったと振り返りました。また、「限界突破」を合言葉に支え合ってきた仲間との時間は、かけがえのない宝物だと語りました。

そして看護科の歴史が数年で一つの区切りを迎えることに触れ、自分たちがその名を胸に、それぞれの場所で輝き続けることを力強く誓いました。

卒業の歌

式典の最後には、卒業の歌を歌いました。

ピアノ伴奏は修了生の一人が担当し、会場にやさしい音色が響きました。修了生たちは手をつなぎ、体を揺らしながら、これまでの5年間の思いを込めて声を合わせました。仲間と過ごした日々を感じる、心に残るひとときとなりました。

最後のホームルームへ

学びを共にした教室で、担任から改めて修了証書が一人ひとりに手渡され、それぞれの温かい言葉が添えられました。

続いて、クラス全員分のメッセージカードを交換し、互いの存在の大切さを改めて感じる時間となりました。

最後は全員で輪になり歌を歌い、5年間をともに過ごした仲間との時間を締めくくりました。

看護の心を育んだ5年間 それぞれの未来へ

5年間の学びを終え、修了生の皆さんはそれぞれの病院で看護師として新たな一歩を踏み出します。

これまでの学校生活の中で、知識や技術だけでなく、患者さんに寄り添う姿勢や仲間との大切さを学んできました。

実習や学習の中で、思うようにいかず悩んだことや、自分の未熟さに向き合った経験も多くあったと思います。その一つひとつの経験が、看護職としての基盤となり、皆さんの看護の心を形づくってきました。

これからは、忙しい日々の中でも患者さんを大切に思う気持ちと、仲間と支え合う心を忘れずに歩んでいってください。

皆さんがそれぞれの場所で経験を重ね、看護師として成長していくことを教員一同心から願っています。そして、ここで過ごした5年間が、これからの皆さんの支える力となる事を信じています。

投稿者プロフィール

Yoshimura
看護専攻科教員