VRで古墳へ!九州歴史資料館×高校の日本史探究授業レポート

教科書の文字を追うだけの歴史はもう終わり!純真高校では九州歴史資料館と連携し、最新のVR技術と本物の遺物に触れる特別授業を行いました。生徒たちは1000年前の息吹を肌で感じ、自らの問いを深めています。楽しみながら「本物の知性」を育む、本校独自の探究学習の様子をお届けします。

VRと実物で歴史を体感!デジタル×アナログの「本物体験」

VRで立ち入り禁止の古墳内部を探索し、本物の遺物に触れることで、歴史が「自分事」に変わります。疑似発掘体験や、学芸員から直接経緯を学ぶハンズオン体験は、生徒の好奇心を強く刺激しました。デジタル技術と実感を融合させたこのスタイルは、他校にはない純真独自の「探究×教育DX」を象徴する学びです。

1000年の時を触る。学芸員と学ぶハンズオン体験

実際の発掘調査で出土した瓦や器に触れる「ハンズオン体験」は、生徒たちの知的好奇心を最大に引き出しました。学芸員の方から、遺物の具体的な使い方や発掘に至るまでの経緯を直接解説していただくことで、知識が実感へと変わります。「1000年以上前の重み」を肌で感じる体験に、生徒たちは終始釘付けでした。

石器の使い方を学ぶ…

「大宰府は必要か?」新聞製作で挑む正解のない問い

学びの集大成として、「大宰府政庁跡は本当に必要なのか」という挑戦的なテーマで新聞を製作し、発表を行いました。生徒たちは自らの考えを論理的にまとめ、プロの学芸員に向けて堂々とプレゼンを実施。専門家からの直接的な講評や鋭いアドバイスは、生徒の思考をさらに研ぎ澄ませ、自律的に答えを模索する力を養います。

社会と接続する学びが、未来を創る当事者意識を育む

この授業は、単なる知識の習得ではなく、歴史的価値を再定義し社会へ接続するプロセスそのものです。外部機関の専門家と対話し、多角的な視点を得ることで、生徒たちが楽しみながら成長できる環境を整えています。こうした試行錯誤の積み重ねが、変化の激しい時代を生き抜く確かな自信と知性へと繋がります。

純真高校はこれからも、外部機関と連携した「本物体験」を軸に、生徒の挑戦を全力で肯定し、未来を切り拓く力に寄り添い続けます。

投稿者プロフィール

tsunematsu.y