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2年生・1年生が大学受験に向けて到達度確認 -11月進研模試-

純真高校広報チームです。

本日、2年生、1年生の特進コース、進学コースが2024年11月進研模試を受験しました。大学受験に向けて、学習の到達度を確認しました。

到達度確認の試金石

純真高校では進研模試を採用しています。

1-2年生の特進コース、進学コースは、7月、11月、1月に受験し、授業の消化度・現在の到達度の確認をし、大学入試に求められるレベルとのギャップを測定しています。

4月からの成果が7月に現れることはあまりなく、本校でも、特に1年生は過去データの推移がそれを物語っています。真の頑張りはまず11月に反映されるんです。

私たちは教員にとっても、試金石。成績が大幅に下がっていれば、授業効果が十分ではないということになります。結果分析をし、自分自身の授業の方法の改善を図ります。

2年生受験中

2年生は本番さながら、同じ敷地内にある大学のホールでの受験をしました。

1年生受験中

1年生も大学での受験。本番さながらの講義室で。

高校と大学が同じ敷地にあるからこそ、本番と同様の環境で受験できる。

純真高校の利点の1つです。

純真高校の大学受験対策

放課後に特別講座実施

1年生の2学期の英語講座(アドバンスレベル)の実際のカリキュラム

純真高校では放課後に希望制の講座を設定しています。授業より難しいことをしたい、基礎を埋めたい、そんな要望にあわせて、カスタマイズされた特別授業を実施しています。かつては、朝課外や土曜課外といった半強制の授業が行われていましたが、現在は希望制となり、個にあった教育を提供しています。

この講座では、11月の模試で何が何でも結果を出す!をミッションにして完全に大学受験に特化した授業展開をしました。京都大学や九州大学を志望している生徒がおり、それに見合ったカリキュラムで授業を行っています。通常授業ではコミュニケーションや思考力養成重視の授業展開をしているため、ここで腰を据えてしっかり受験対策をしています。

各教科楽しめる授業工夫を

また、特進・進学コースでは、各教科、大学受験を見据えつつも、まずは楽しめる授業を工夫しています。反転授業により個別最適化された動画解説での展開をする教員も増えてきました。

もちろん超受験特化した展開をされる先生も在籍。特進コースだけではなく、進学コースでも受験対策はしっかりと組み込まれています。

難関大入試問題を塗り絵に変換した授業

目標設定がモチベーションに変わる

勉強も仕事も授業もまずは「目標設定」することで取るべき行動が決まります。

今回、11月模試に向けて、10月は多くの生徒が「次の模試で結果を出す!」と一致団結して、一つの目標に向かっていました。終了直後の感想は「難しかった」の一言が多数でしたが、自分なりの努力の成果を感じられた生徒が多かった印象を持てました。

まずはここで課題分析をして、次の目標設定をする。そこから逆向き設計で途中途中のゴールを設定し、学習を進める。

特進・進学コースの生徒の皆さんの今後の頑張りに期待しています。また、普通コースから受験参加した生徒の皆さんにとっても大きな学びがあったはず。この模試を最大限活用して未来へのステップアップをしてくれることを願っています。

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岡田 直也

元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他

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