純真高校 令和8年度入学式|327名が踏み出す新たな一歩

令和8年4月8日。純真高校第70回入学式が挙行されました。
新設された共創科1期生を含む327名の新入生が、それぞれの想いを胸に、新たな高校生活の一歩を踏み出しました。


327名、それぞれのスタート

会場には真新しい制服に身を包んだ、少しの緊張と新しい環境への期待が入り混じる表情をした新入生の姿。

新たな物語の1日目を終え、これからそれぞれが目指す進路へ向けた「探究」の日々が始まります。
純真高校で出会う仲間との関わりが、一人ひとりの新しい可能性を生み出していけるよう生徒一人ひとりの挑戦を応援していきます。


校長式辞|自分の「選択」が未来をつくる

「その選択は、自分の意志で決めたものか。」

校長は寓話「ビュリダンのロバ」をもとに、選択せずに立ち止まることの危うさを語りました。

全く同じ量の干し草が同じ距離にある2つの道があった時、ロバはどちらを選択したか?最終的にそのロバは選択することが出来ず、餓死するという話。

この話が教えてくれるのは、悩むことや迷うことが悪いのではなく、「選択できない」ということが最もリスクになるという現実です。

正解が一つではない時代。だからこそ必要なのは、自分の意志で選び抜く力です。

迷ってもいい。不安でもいい。大切なのは、最終的に自分で選ぶこと。

そして——
選んだ道を、自分の力で正解にしていくこと。この3年間は、その力を育てる時間です。校長の言葉は、新入生一人ひとりに問いとして投げかけられました。


創立70周年|変わらない軸とこれからの学び

純真高校は今年、創立70周年を迎えます。

本校の教育の軸にあるのが、校訓である「気品・知性・奉仕」です。

校長は式辞の中で、これらの言葉を「答えが一つではない、非常に難しい言葉」であると語りました。

気品とは何か。知性とは何か。 奉仕とは何か。その問いに、決まった正解はありません。

3年間で出会う様々な問に対して、自分なりの答えを探し続けるそのプロセスこそが、探究です。

純真高校では、探究と教育DXを通して、生徒一人ひとりが問いを持ち、自分の考えを深め、社会とつながる学びを実現していきます。


一歩を踏み出す、その瞬間から

ここから、すべてが始まります。新しい環境の中で、何に挑戦するか。3年間をどのように過ごすか。

その答えは、一人ひとりの中にあります。最初は、小さな一歩でいい。さあ、自分で選び、自分の3年間をつくり上げよう。

投稿者プロフィール

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oda_n
理科教員。学校案内制作プロジェクト責任者。