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【イベントレポート】第1回オープンスクール -2024年8月9日-

思考力を使う活動型授業の様子

純真高校広報チームの岡田です。

第1回オープンスクールが8月9日に開催されました。例年よりはるかに多くの中学3年生、保護者の方に参加していただきました。当日の様子をレポートします。

また、参加型全体説明会としてリアルタイムアンケートでお答えできなかったオンライン上のご質問への回答を最下部に記載させていただきます。ご入力くださった皆様ありがとうございました。

参加者・当日のスケジュール

参加者

参加できるのは、中学校3年生・保護者様です。

スケジュール

タイムライン内容
1受付【ガチャで受講講座がその場で決定】
2探究型体験授業【九州初5つの型で展開】
3学園ツアー【きれい!と言われる学園周遊ツアー】
4参加型/探究型全体説明【双方向性のあるアクティブな説明会】
5ランチ体験会【満足度120%の自慢メニュー】
6個別相談【1 on 1 で疑問点を解消】
7部活動の見学 / 体験【育成の純真を体感】
第1回はこのようなスケジュールで実施しました

最大の特徴:探究型体験授業

一般的な体験授業は「映画を英語で楽しんでみよう」のように、「教科名」が入っていることが多いものですが、「探究の純真」として、5つの型で展開をしていくことにしました。

授業準備にはとても苦労しました。「DXの純真」として普段はタブレットで授業展開をしているため、紙での配布物はほぼありません。当然、教員がこぞって、数に限りのある貸出用のタブレットを使いたい!とリクエストがあり...。結果的に皆、日常とは違う、紙を使う、という方法を採用しました。だからこそ、デジタルでスムーズに深堀りしたり複数の情報を比較したりといったレベル感をアナログでも再現したい!、とかなり時間を割いて準備をしました。

当日の様子

体験授業

社会で求められる「協働」(チームワーク)スキルを養成する純真として、初対面の中学生同士でグループをつくり、協働活動をしていただきました。コミュニケーションが苦手な生徒にとってはとてもハードルが高いことだったと思いますが、懸命に取り組む様子に担当教員一同感激いたしました。

施設見学(学園ツアー)

高校、大学、短大が同じ敷地内にある純真学園。ほとんどの参加者から「きれい!」と称賛の言葉をかけていただいています。そのおかげか最近ではドラマ撮影のロケ地に選ばれることも。是非直接見学いただきたいです。

参加型/探究型説明会

一方通行の講義型ではなく、参加者の皆様の希望をデジタルで瞬時にとりこみ、内容の配分を変えるコミュニケーション型の説明会としています。今回は「さくらホール」というホテルのような洗練された雰囲気が漂う校舎の小ホールを使用しました。

スマホを使った参加型 / 探究型全体説明会

部活動体験

当日のリフレクションアンケートによる参加者の声

1日体験入学が良かったので、また会いにきました。第1志望になりました。

はじめての人とグループ活動をする体験授業は緊張したけど、ただ座って聞いてノートをとるだけの授業よりもたのしかったです。考える授業のほうが時間がたつのがはやいと思った。

建物がとてもきれいだった!

(全体説明会について)あっという間でした。その場でアンケートをとって説明の順番をかえるっていうのが探究とDXの純真って思いました。

第2回は深堀りと新入試限定情報公開・第3~4回は入試特化

第2回 新入試の総合問題を初公開

第2回は8月26日に開催します。市内の中学生は学校のイベントと重複する場合が多いので、今回は小規模開催を予定しています。つまり、8月26日は、手厚いサポートが受けられる、待ち時間を最小限にして相談をすることができる、ということです。

さらに、今年度「専願」入試の「自己推薦型」でスタートする探究型総合問題を初公開します。第1志望にしてみたけど、何をしたらいいか分からない...、そういった状況を受験勉強が超本格化する8月時点で解消することができます。

第3回・4回は入試に特化

9月28日と10月26日の2回は入試に特化。上述した専願入試の自己推薦型では、「総合問題」「グループワーク」「個人面接(リフレクション)」の3点が課されます。グループワークは何をするのか、個人面接の後ろについているリフレクションって何が求められるのか、そういった疑問点はオープンスクール限定公開で徹底解説をします。

もちろん探究の純真としては、「一方通行」の「受け身」的な講義スタイルに終始せず、ワクワクを大切にした講座を実施予定です。

何度も参加してリアルな情報収集を

気になっている高校にはとにかく直接行ってみてください。とても理想的だと思っていたけど1学年の人数がこんなに多かったら先生との距離が遠いんじゃないか、施設が美しいけど施設料がとても高い...。実際に行ってみての肌感覚に加えて、良い点・悪い点を実際に体感することで、本当に行きたい学校が見つかります。少しでも良い!と思った学校には、3年間通学することになるのですから、事前に何度も行くことをオススメします。その理由は2つ。1つ目は、気付けなかったポイントに気づけて自分との相性が確定できること。2つ目は、高校側は来場してもらおうと内容を小出しにする、ということです。重要な情報が分散されるんですね。

第1回オープンスクールのリアルタイムクエスチョンの回答

ご参加ありがとうございました

オープンスクールに自分の意思で参加し会場にきただけで受験生としての大きな一歩踏み出した、と言えると思います。成功の秘訣はアクションを起こすこと。中学生にとってするかしないか迷うことは多いものですが、こうやって参加できた皆さんはすでに成功への道を歩いていると思います。また第2~4回でお会いできることを楽しみにしています。


本校教員による授業動画

DX Fukuoka

探究について

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岡田 直也

元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他

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