共創科が入学式に始動!生成AIで描く「探究×DX」の第一歩

新しい高校生活、自分に何ができるかワクワクしませんか?」
純真高校では2026年4月8日入学式当日、新設された共創科で「探究×DXワーク」を実施しました。最先端の学びを通じて、生徒たちが自ら未来を創り出す準備の様子をレポートします。

入学初日からAIを使用した「探究×DXワーク」

入学初日からChromebookを手に、探究アドバイザーの佐藤真久先生(東京都市大学教授)を招いたワークショップを行いました。生成AIを使って自分たちが大切にしたい価値観を画像化し、思考を可視化する挑戦です。楽しみながらデジタルスキルを磨く、本校ならではの教育で幕を開けました。

1期生全員が語る「未来のキーワード」

生徒が制作した生成画像①
キーワード「殻を破る」「規律を守る」「協調性」
生徒が制作した生成画像②
キーワード「友達」「感謝」「達成」
生徒が制作した生成画像③
キーワード「考えること」「創ること」「交流すること」

生徒たちはグループで「殻を破る」「共に創る」といったキーワードを話し合い、AIでイメージを生成しました。驚くべきは、代表者1人ではなく、班のメンバー全員が前出てプレゼンテーションを行ったことです。主体的に発信する経験を通じて、初対面の仲間とも深いコミュニケーションが生まれ、成長を実感できる時間となりました。
一人ひとりが自分の言葉で未来を語る姿に、これからの高校生活でさらに成長できるという期待が高まりました。

ワークを終えた生徒たちからは、次のような声が聞かれました。(後日リフレクションより抜粋)

生徒

「3つの言葉に絞るには友達と話し合う必要があり、このワークを通して、自分から積極的に関わる姿勢が大切だと気づきました。」


生徒

「見方を変えた意見がたくさん出て、違う人の意見に納得することができました。勉強だけではなく今の時代を生き抜けるようなひとになりたいです。」

佐藤教授が語る「正解のない時代」を生き抜く力

探究アドバイザーの佐藤真久教授(東京都市大学)

純真高校の探究アドバイザーの佐藤真久教授(東京都市大学)は、現代を「誰が鬼か分からない、複雑で厄介な問題が山積する時代」と表現しました。先生は、一つの正解を急いで出そうとせず、モヤモヤする状況に耐える「ネガティブ・ケイパビリティ」の重要性を強調。失敗を恐れずに「問い」を立て続け、対話を通じて最適解を更新していく学びの姿勢を、新入生へ力強く伝えました。

保護者も驚く「他校にはない最先端の教育」

入学式当日のワークを見守ってくださった保護者の皆様から、後日アンケートを通して以下のような声が多く寄せられました。

保護者さま

「入学式当日から探究的なワークに取り組んでいる様子を見て驚きました。新しい仲間との関わりも自然に生まれており、これからの学びへの期待が高まるスタートだと感じました。」

保護者さま

「初日の活動をきっかけに、子どもも自然と友人関係を築くことができたようです。コミュニケーションの大切さを実感しながら、これから多くの問いに向き合い、挑戦していってほしいと感じました。」

保護者さま

「生成AIの活用において、最初はうまくいかない場面も見られましたが、その経験をもとに原因を考え、改善しようとする姿が印象的でした。ツールを使うだけでなく、使いこなすための思考力を育てていると感じました。」

このように、ICTを活用しながら「問いを立てる力」を育む本校の姿勢に、多くの信頼を寄せていただいています。

純真高校は、これからも探究と教育DXを通じて、生徒が社会とつながる力を育み続けます。共創科1期生のこれからの挑戦に、ぜひご注目ください!

投稿者プロフィール

oda_n
oda_n
理科教員。学校案内制作プロジェクト責任者。