【DX部×企業連携】子ども地域歴史文化映像プロジェクト | アントレx高校生x遊びと学びのコミュニティ・スクール

生徒(DX部)x教員の共同ブログです!

2026年3月28日、純真高校DX部の生徒たちが、福岡市東区なみきスクエアの「遊びと学びのコミュニティ・スクール」(株式会社YES AND 様)へ企画提案のプレゼンテーションを行いました。テーマは「子ども地域歴史文化映像プロジェクト」です。企業と本気でコラボするアントレ型のプロジェクトです。

子ども地域歴史文化映像プロジェクトとは

「遊びと学びのコミュニティ・スクール」様(株式会社YES AND 様)とのコラボ企画で、2026年度10月と11月に、地域の小中学生に映像企画・撮影・編集のワークショップを本校高校生が実施します。

小学生・中学生を対象に、地域の歴史や文化をテーマとした映像制作に取り組むフィールドワーク型の探究プロジェクト、名前は「子ども地域歴史文化映像プロジェクト」です。

企画から当日の運営まで全て生徒が行う探究xアントレ型のプロジェクトです。

高校生が社会に提案するという学び

今回の企画は、教員主導ではなくDX部の生徒たちが主体となって設計したものです。誰にどんな価値を届けるのか。なぜこの企画が必要なのか。どのような学びが生まれるのか。それらを自分たちの言葉で整理し、企業に対してプレゼンする。

教室の中での発表とは異なり、相手は“社会”。評価されるのは、知識ではなく「価値」と「実現性」です。この経験そのものが、生徒たちにとって大きな学びとなります。


アントレx探究で生まれるリアルな学び

本プロジェクトでは、小学生・中学生が主体となり、地域の歴史文化をテーマに映像作成を制作します。特徴は全て自分たちであること。

・テーマ設定
・企画構成
・撮影
・編集(Canvaなどのデジタルツール活用)
・発表

実施日程の2026年10月と11月に向けて、これから内容のブラッシュアップをはかっていますが、現時点では約7時間のプログラム企画。これらを一気に体験します。

■ 不完全だからこそ価値がある挑戦

プレゼンは決して完璧ではありませんでした。構成の甘さや伝え方の課題も見えました。しかしそれ以上に印象的だったのは、生徒たちが企業の前で堂々と語る姿です。

用意された正解をなぞるのではなく、自分たちの考えを、自分たちの言葉で伝える。

その姿には、確かな“挑戦”がありました。

探究は、うまくいくことよりも、挑戦することに価値があります。そしてその挑戦は、教室の中ではなく、社会とつながることで初めて本物になる。今回の一歩は、まさにそのスタートです。

企画・撮影・編集・発表までをすべて子どもたち自身が担うこの取り組みは、単なる体験活動ではなく、地域探究・探究学習・DX教育を融合させた、本校ならではの実践。

“社会とつながる学び”を高校生が自ら設計し、企業へ提案する――純真高校が掲げる「社会に開かれた学校」を体現する一日となりました。


生徒の感想

今回の企画に向けてプレゼンテーションを行い、社会に対して自分たちの考えを伝えることの難しさとやりがいを強く感じました。事前練習とは違い、「なぜ必要なのか」「どんな価値があるのか」を自分たちの言葉で説明することが求められ、何度も内容を見直しました。当日は緊張もあり、うまく伝えきれなかった部分もありましたが、それ以上に自分たちの企画を企業の方に直接届けられたことは大きな経験でした。この経験を通して、伝える力や考える力の大切さを実感するとともに、これからさらに企画をより良いものにしていきたいと感じました。

顧問感想

高校生が企業とコラボして一つのワークショップを企画から運営までしていく。まさにアントレプレナーシップ教育・探究のリアルな実践の場。今回のプレゼン・打ち合わせを通じて、高校生が本気で社会と、企業と関わっていく姿には感無量でした。この機会を提供くださった株式会社YES AND代表高宮様に感謝申し上げます。また、ほぼ会社の企画会議のような環境にはいり、理解の難しいことも多かった中、挑戦の場にたったDX部の皆さんを誇りに思います。恐れずに挑戦をしてみることで、新たな世界が見えてくる。行動を起こしチャレンジをしたDX部生徒たちの2026年度に期待しています。

この記事を書いた生徒

DX部 清野・鎌田・竹田・井筒

この記事を書いた教員

DX部2025年度顧問 岡田 直也

投稿者プロフィール

岡田 直也
岡田 直也
TOEIC(LR)(SW)満点、英検1級、iELTS8.0。日本CLIL教育学会。