生徒の言葉で学校を伝える ― 令和9年度 学校案内制作プロジェクト、始動!

現在、純真高校では、「やってみたい!」という思いから手を挙げた生徒たちによる「学校案内制作プロジェクト」が進行中です。
このプロジェクトでは、令和9年度(2027年度)版の学校パンフレットを、生徒・教員・企業が一緒になってつくっています。
本物の制作現場に関わりながら学べる、実践的な探究活動です。
第1回 キックオフミーティングでは、
「自分たちの学校を、自分たちの言葉でどう伝えるか」をテーマに、熱のこもった話し合いが行われました!
■自分を知り、仲間を知るところからスタート

キックオフミーティングでは、まずフローチャートを使った自己紹介を実施。
自分の強みや得意なこと、逆に課題だと感じている点を整理しながら共有しました。
性格も、強みも、弱みもそれぞれ違う生徒たち。
だからこそ、「どんなチームで、どんなプロジェクトにしたいか」を全員で考えました。
出てきたキーワードは、
「楽しい雰囲気」「2番にふざけ」「めりはり」
真剣だけど堅すぎない、ふざけすぎないけど面白い。
そんな“ちょうどいいチーム像”を、生徒たち自身の言葉で描いていきました。

その後は、どんな学校案内をつくりたいかをテンポよくブレインストーミング。
初回とは思えないほど活発な意見交換が行われました。
■「自分たちの学校」を、自分たちの言葉で
このプロジェクトの目的は、学校パンフレットを完成させることそのものではありません。
伝えたい思いを見つけ、仲間と力を合わせ、言葉にして届ける。
その一つひとつのプロセスが、確かな学びになっています。
探究が日常にある純真高校の生徒たちから生まれる、等身大で、あたたかい学校案内。どうぞご期待ください!
投稿者プロフィール

- 理科教員。学校案内制作プロジェクト責任者。
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