[#2] 英検合格者だけが知っている10ステップ -作文のよくある誤り-

英語科岡田です。

英検の合否を分けるポイント10のステップをご紹介します。今回は、#2(第1回目)として、ライティングのよくある間違いのご紹介です。

becauseやfor exampleの誤り

ライティング(書き言葉)の場合には次の2つの英文は正しいでしょうか?

Q1 . I like sports. For example, volleyball.

Q2. I like working out. Because it relieves stress.
 *work out「運動する」, relieve stress「ストレス解消になる」

これは正しい英文でしょうか?

?? となった皆さんは次の資料を確認しましょう。

英文の体裁の誤り

次のエッセイは間違っています。

Q. 何が間違えですか?

??の皆さんは次の資料を確認しましょう。

体裁は以外と理解していない高校生が多いところ。それだけで大きく減点されるのはもったいないので、本番と同様に書いてみて、教員チェックを受けましょう。

直前期はほぼ毎日書くこと!

直前期は分量もものを言います。

書く >>>>> 添削を受ける(=生成AI / 教員 / 塾 /家庭教師)>>>>> リライトする

のサイクルを回していきましょう。

量をこなすごとに自分の苦手があぶりだされていきます。本番ではよくやってしまうエラーを防ぐことができます。

すぐに答えを教えてくれない教師型の生成AIプロンプトをシェアします。プロンプトの下部に添削したい英文を入力またはペーストして、生成AIを利用すると、発問をしながら、答えに導いてくれます。

https://docs.google.com/document/d/1ZthCFbFn-K0uCEts7C1vVvLbmVJll3QcK7GAy5QpPto/copy

投稿者プロフィール

岡田 直也
元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他