「生徒がWebサイトを作るプロジェクト」#∞ -本日公開-

2024年1月より始まった「生徒Webサイトを作るプロジェクト」が本日ついに公開されました。
生徒Webサイトを作るプロジェクトとは
「生徒がWebサイトを作るプロジェクト」#1 キックオフ -アド印刷株式会社 x 純真高校 -
純真高校広報チームです。純真高校の今年度最後の一大プロジェクト「生徒がWebサイトを作るプロジェクト」がいよいよ、担当企業様を交えてのキックオフミーティングを迎え…
学校より予算300万円を計上していただき、本校のウェブサイトを「デザイン会社 x 生徒」で協同して作成する、というプロジェクトです。
さらに、同じメンバーで学校パンフレットやリーフレットの作成にまで進んでいきます。
社会に開かれた教育機関を目指し、探究、教育DX、さらにはキャリア教育を推進している本校としては、生徒が中心となって学校の顔となるウェブサイトを作成する、さらには、社会で実際に使用するものをお金ありで、真剣に働く外部の大人と協働することは、新のキャリア教育になると考えています。
制作の舞台裏
このプロジェクトに参加した生徒たちは、ウェブデザインの土台となる思考方法から、アイデア出し、具体化、写真撮影に至るまで幅広く関わりました。
プロの業者の方々と一緒に作り上げる中で、「本気で働く」ということの真の体験ができました。
ダイジェスト Instagram @junshin_fukuoka
思考の型・ブレインストーミング・デザインの裏側






撮影の裏側

コンセプトは「生徒目線」
新サイトのテーマは「生徒目線」。
学校ウェブサイトと言うと、どうしても大人の目線でフォーマルな構成や内容にしてしまいがちです。例えば、大人が生徒目線になってみたり、生の声をいれたりしてみたとしても、やはり中学生の皆さんに響きづらい内容になってしまいます。そこで、企画段階から有志の生徒に参画してもらい、学校生活のリアルな姿や、生徒たちの声を大切にし、より見やすく・楽しく・わかりやすいサイトを目指しました。
生徒の声

このプロジェクトに参加するかどうかとても迷いましたが、一歩を踏み出して本当に良かった。悩んでいた1月の自分にアドバイスをしてあげたい。

広告には全く興味がなかったが、部活の顧問からの誘いで半ば強制での参加だった。しかし、参加してみて...大きく夢が広がった。クリエイティブディレクターの阿武さんの思考力講座は人生ずっと活かせると思う。
2025年4月 Webサイト運営プロジェクト新始動!

本日よりリニューアル公開された新ウェブサイト。
このウェブサイトを生徒が運営してこそ、「生徒が中心」であり、社会で役立つスキルが身につく、と考えています。
そこで、今月より生徒からの情報発信を本公式ウェブサイトで開始をいたします。
また、新たな試みとして、生徒が主役のInstagram、TikTok、Youtubeプロジェクトを展開していきます。
この記事を書いた人
岡田 直也 元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他
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