私たちがこの学校を「動かす」! -2025年度生徒主体の生徒総会

2025年7月17日、学園の純真ホールで令和7年度「生徒総会」が開催されました。この日、舞台の中心にいたのは教員でもスタッフでもなく、生徒たち自身。

自分たちの学校を、自分たちの手で、変えていくんだ! それが「生徒総会」です。


生徒主体で展開

生徒総会では、生徒会活動の年間スケジュールや月間ゴールが発表され、まるで1つの企業のミーティングのように学校とは思えない空間でした。

一方通行でただ演説をしていくのではなく、生徒会や専門委員会代表者と生徒たちの双方向やりとりも行われ、日頃の学校生活で感じている「なぜ?」や「こうしたいいのに!」を、生徒たちが直接投げかけ、真摯に考え、応えていく。その姿は生徒主体の学校そのものでした。


もっと良くしたいという想いと行動が、学校を「動かす」

「真夏の体育の授業でなぜ携帯型の扇風機の使用はNGなのか?」

このように生徒の皆さんが学校で不便に感じていることを吸い上げ、学校を良くしていきたいという共通の目標に向かって、互いの意見を交わし、議論していく。

総会を通して改めて感じたのは、学校という場所を動かしているのは「生徒の力」だということ。「なぜ?」を追求し、より過ごしやすい学校にしていくための最適解を追求するその姿からは、本校の未来が見え、教員側も心動かされました。


生徒が主役の学校づくり。それが、純真高校の1つの探究のカタチ。

今回のイベントを引っ張ってくれた生徒会の皆さん、そして、真剣に参加してくれた生徒の皆さんに感謝です。

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tanaka.h