冬期講習スタート -多様な学び方で、一人ひとりの成長を後押し-

2025年12月22日より、本校純真高校でも、冬期講習がスタートしました。普段の授業ではできない多様な学び方が教室で繰り広げられていました。

純真の冬期講習

今年度の冬期講習では、普通科特進コース、進学コースは受講必須としてプログラム化されており、これにより大学受験特化の講座を受けることができます。普通コース(一部クラスは必須受講)では、希望性となっており、学びたい生徒の皆さんの学びたい欲に応える講座を用意しています。

生成AI伴走型で「学びを最適化」

担当教員の教室内の伴走が秀逸だった

生成AIを活用し、生徒一人ひとりの理解度や進度に合わせて学習を進める講座も。分からないところは自分で確認し、時にはクラスメイトと協働し、自分のペースで学びを進めることができます。

講義形式で知識を固める

教員の分かりやすい解説を聞かせるスタイル

基礎力の定着を目的とした講座では、講義形式で丁寧に解説。理解があいまいな部分を整理し、次の学習につなげていきます。

アウトプットベースの「言語化」で定着

生徒が解説をするスタイル(教員が伴走)

生徒が解説をすることで定着を図る講座も対話を通して考えを深めることで、知識を「使える力」へと変えていきます。

個人のペースでモクモク型

個人で学びを深める進学コース
自分と向き合って知識を確認する

塾ではない教育機関だからこその形

教室に集まる旨味を活かした冬期講座の様子

冬期講習は、ただ知識を詰め込む時間ではありません。塾や予備校であれば、主目的はスコアを上げること、合格をすること、に主眼が置かれます。しかし、高校は、1つの教室に生徒たちが集まる旨味を最大限活かすべき場所です。そこで、教員は、様々な工夫をしながら主体的に学ぶ経験を提供しています。

残り3日間。一人ひとりに寄り添った多様な学びを大切で、生徒の皆さんの学力保障に努めていきます。

投稿者プロフィール

岡田 直也
元経営者の英語科教員。入試広報部長。IIBC AWARD OF EXCELLENCE 受賞。TOEIC(LR)990点。英検1級。Anaheim University (TESOLコース)。出版:「TOEIC満点講師が教える科学に基づいた英単語の勉強法」(NY出版)「英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック」(DMM英会話)他