社会科の教育

現代社会は、グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進み、予測困難な時代となっています。こうした時代を生き抜くためには、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動することで、社会や人生を切り拓いていく力を養っていくことが必要だと考えています。

そこで、社会科では生徒一人ひとりの「主体的な学び」「課題解決型の学び」を大切にしています。

「主体的な学び」「課題解決型の学び」とは?

社会科で行っている授業のようすです。問を立て、それをどのように解決していくか、という点を大切にしつつ、生徒が主体的に学びに向かうにはどうすればよいか、さまざまな授業形式で授業を行います。時には生徒がスライドを作成し、実際に授業を行うこともあります。

これからの社会科の学び

社会科は、高校に入ると「地理」「歴史」「公民」の3つの分野に分かれ、科目数も増えますが、それぞれが別々にあるのではなく、この社会をどのように理解し、より良いものにしていくかを考える上でつながっています。そこで今後の社会科の学びにおいては、科目をまたぐ科目横断や、ICTツールを使う、から活用する、ことができるような学びにしていきたいと考えています。また、問を立て、解決する学習から発展して、「自分で問いを見つけ、それを解決する」ことができるような授業を目指していきます!

科目横断授業のようす

歴史の授業ですが、地理的な視点を入れたスライド作成も行いました。地理的な情報と歴史にも関係性があります。

景観分析(地理の授業)をタブレットで行っています。

気候区分に対応する画像を選ぶことで、知識の活用をはかります。

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