運動を「する」ことの楽しさを学ぶ体育

本校の体育では、運動を「する」ことを大切にしています。運動が苦手、あまり好きではない生徒でも「する」から「知る・見る・支える」といった運動の多様な楽しみ方につながるきっかけにしてほしいと思います。そのために授業では以下のことを心がけています。

技術の習得

・技術を習得し、運動の特性を深く知る。

・自分や仲間の課題を発見し、解決に向けて協力する。

・運動を動画や写真に記録し、課題解決に向けて自ら学習内容を考える。

・状況に応じて運動の補助的手段となるようICTを活用する。

・仲間同士励まし合う。(切磋琢磨)

健康と安全の確保

・自分の体調に応じて運動量を調節する。

・相手の技能や体力に応じて力を調整する。

・用具や場の安全を確保する。

フェアプレイ

・ルールを守り、対戦相手を尊重し全力をつくす。

・礼に始まり礼に終わる。

・自分の考えや行動についてよいことか悪いことかを自分の意志で決めること。

・自分で自分を律する克己の心。

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