Football Club
純真高校サッカー部は、男子チームと女子チームで構成されています。
未経験者のメンバーも多いですが、男子・女子のベテラン監督陣の指導によりグングン成長していきます。
教員の想い「サッカーで主体性・思考力を身につけてほしい」
サッカーは、チームスポーツであるだけではなく、現在社会で求められるスキルを総合的に鍛えることができるスポーツです。
チームとの協同活動を通じて、コミュニケーション力が身につきます。練習では様々なパターンを頭にストックしていき、それをどの局面で使うかを実践的に理解していきますから、思考力・判断力が身につきます。試合では「表現力」を鍛えることができます。
純真高校では、キャリア教育プログラム(通称CAT)を代表とした教育を通じて、主体的に動き、自分自身の頭で考えることのできる人材の育成に力を注いでいます。
サッカー部でも、ただ指示を待つのではなく、周りの状況を見て自分で物事を判断できるようにコーチングをしていきます。
監督はいますが、理想はメンバーの一人ひとりが監督
のような存在になることです。
そのために、ミーティングで、問題点や改善案を生徒だけで話し合う時間も設け、PDCAのサイクルも回しています。
監督、顧問一同、サッカーを通じて、社会で活躍できるスキルも身につけてもらいたい、と考えています。
Men's Football Team
男子サッカー部は、中田監督のもと、平日は月・水・金で練習、休日は公式戦や練習試合を行い、県大会出場を目標に日々励んでいます。
サッカー未経験の生徒も入部しますが、技術的な指導やアドバイスは先輩や顧問、副顧問が丁寧に指導し、レギュラーメンバーとして活躍する生徒も多いです。
技術面だけでなく、挨拶や礼儀といったマナー、そして、変化の激しい社会の中でも実力を発揮できる主体性・行動力の育成も重視しています。
Women's Football Team女子サッカー部
女子サッカー部は、前田監督の元、平日は火・木で練習を、休日は公式戦や練習試合を行い、県大会出場を目標に日々励んでいます。
多くのメンバーが初心者からスタートしますが、2年生、3年生となると男子顔負けのプレーをする生徒もいます。
技術面だけでなく、挨拶や礼儀といったマナー、そして、変化の激しい社会の中でも実力を発揮できる主体性・行動力の育成も重視しています。
Head Coach: Ryuji MAEDA前田 竜二 教諭
女子サッカー部 兼 サッカー部総監督:前田竜二
福岡県出身。英語科教諭。
JFA公認C級コーチライセンス所持。
男子サッカー部、女子サッカー部の総監督を務めるのが前田顧問。
趣味は海外旅行。英語科の教員らしく、様々な国を渡り歩いており、見識や視野が豊富。
高い指導力に加えて、厳しさと優しさを兼ね備えたベテラン指導者です。そのため、生徒だけではなく、教員からの信頼も厚く、様々な相談に気さくに応じてくださいます。
前田監督による初心者のためのヘディング基本作法解説講座
サッカー部では動画を有効活用し初心者でもすぐにスキルアップをできる環境を用意。また、自身のプレー風景も定期的に撮影をするため、Classroomなどで共有される動画で俯瞰的に客観的にリフレクションをすることができます。
Head Coach: Yuki NAKATA中田 裕己 教諭
男子サッカー部監督
京都府出身。社会科教諭。
JFA公認C級コーチライセンス所持。
男子サッカー部の監督を務めるのが中田顧問。
高い技術に基づいた確かな指導力をもつ。また、多くの生徒から慕われており、男子サッカー部の雰囲気がとても明るいのは、中田教諭のコミュニケーション能力の高さの賜物。
また、一人ひとりのメンバーの想いも丁寧に読み取り、生徒を伸ばすコーチング能力がとても高い。
趣味は御朱印集め。
ADVISOR: Naoya OKADA男子サッカー部・女子サッカー部副顧問
岡田 直也
英語科教諭。サッカー部ウェブサイト編集担当。
男子サッカー部、女子サッカー部の副顧問。
部活やクラブのサッカーは未経験者ですが、元会社経営者の経歴を活かし、ミーティングでのコーチングや動画分析によるフィードバックを行い、メンバーが最短の努力で効率良く成長できるようにサポートしています。一人ひとりの表情には人一倍気を配り、想いに寄り添うように努めています。
趣味は韓国語学習中(日英仏が話せます)・Kドラマ・海外ドラマ視聴、ウェブサイト構築、作曲。
会社経営者から教員に転身した珍しいキャリアですが、Anaheim Universityで英語教授法の資格を取得しており、密かにサッカーを通してメンバーの英語力を高めようと目論んでいるため、練習では時々英語をしゃべっています。
TOEIC主催の2022, 2021年度IIBC AWARD OF EXCELLENCEの受賞者です。2022年度は全国のTOEIC受験者200万人の中からハイスコア者トップ600に選出されました。