村上晃子 / AKIKO MURAKAMI
国公立大卒。広島生まれ福岡育ち。
【教科】
・英語科専任教諭
【役職】
・教科主任 ・学年主任
【部活】
・バレー部副顧問
【好きなこと・もの】
・特定の趣味はないので、興味がわいたことにはすぐに飛びこんでみる。
・福岡の食べ物、そして、海が大好きです。
英語という言語を通じて主体的でダイバーシティな人材を育成したい
英語は日本語と言語構造が違います。さらに、英語を話す国は世界各国にあり、その地域のカルチャーの影響を受けた表現や考え方に基づいた英語が使われます。
英語を学ぶのは何のためでしょうか?
文法を身につけるため?大学に合格するため?
どちらも間違ってはいませんが、私は、英語を学ぶことは生徒たちの価値観を広げていくこと、さらには、主体的に物事を取り組んでいける人材の育成のツールだと考えています。
違いを知ることにより、世の中の多様性を受け入れられるようになります。思考パターンが増えることで、将来困難にぶつかった時の解決オプションがより多くなり、自力で乗り越えることができます。
自分自身も挑戦中
教員歴20年以上になりますが、私自身様々なことに挑戦しています。
これまで試したことのない探究型の授業形態にチャレンジしたり、週に5コマ以上Team Teachingの授業を実施し他教員とも協働しています。教科横断型授業も実施しました。
しばらく受験していなかったTOEICの受験もし、自分自身をアップデートしています。今年はすでに1回受験しているので、前回の反省点を踏まえた年内に2回目に挑戦。
人前に出ることが苦手な人見知りな性格ですが、心の中にある熱量は見た目の何倍もあります。そんな私が新しいことに取り組んでいる姿を見て、同僚や生徒たちが頑張りを評価をしてくれることも。
生徒たちに負けないように成長をしていきたいと思います。
担当クラスのレッスンの様子
メッセージ
今になって過去にやっておけばよかった!と思っていることがたくさんあります。
もっとあの時勉強をしておけばよかった。
バイトをたくさんしたけどそれをもっと別のことにいかせばよかった
英語では、これを I wish+妄想 で表し、強い感情を表明するときの表現(=仮定法って言います)です。過去の後悔は、裏を返すと、今を変えたい!というとてもポジティブな願望とも言えます。
もし皆さんも同じ気持ちでいたら、それは成長の原動力と捉えてください(私はまだ実現しきれていないですが...)。そして、後に「妄想」しなくてもよいように、勇気がいりますが、是非思ったことを行動にうつしてみてください。