G’day mates. サッカー部副顧問、英語科教員の岡田です。
本日8月26日、男子の「2023年度全国高校サッカー選手権福岡大会 第一次予選」のトーナメント戦第2試合目が行われました。北九州市の小倉東高等学校で、2試合目の相手となる福岡大学附属大濠高等学校チームとの対戦をしました。
全国高校サッカー選手権とは
こちらの記事でご紹介しております。
本日の結果:敗戦(対戦:福岡大学附属大濠高等学校)
とても悔しいですが、結果は惨敗となりました。
大濠高校のチームは、(純真をきっちり研究されており)弱いところをきっちりついてきました。組織的なプレーは一歩うわてにあり、ゲーム内での選手同士のリフレクションの活性度の高さには、敵ながらたくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。
それでも我が校のチームも、今年最初に対戦した時のゲームよりも精度が高く、新メンバーとなる1年生エースからの鮮やかなスルーパスから、今回のゲームで引退となる3年生エース、そして、大黒柱の選手のスーパーゴールも生まれました。
個人的にですが、この1ヶ月での彼らの成長にはかなり満足しています。部活は勝利よりもその過程で身につけたスキルをその後の人生でどう活かしていくかが、ポイントだと私は思っています。今回の大会は、これまでよりたくさんのリフレクションをしてきました。動画で俯瞰的に自分を見たり、それを練習で修正・改善していくという作業はかなりのものでした。結果、本番のゲームの随所随所に練習の成果が現れていた、と客観的に見ても感じました。
明日より1, 2年生中心の新チームへ

[新チームの司令塔]

[右サイドを切り裂く新チームメンバー]
3年生は本日で引退。明日より新チームとなります。
この世代交代のタイミングは我々顧問や指導者側にとっても絶好のタイミング。キャプテンや副キャプテンも一新されますので、より主体性を増したチーム作りをしかけていくのに一番適している時期なんです。
学習と同様に、「目指すべきゴールは何か」「そのためには何をすればよいか」「それをするためにどのようなメニューをこなすのか」。こういったことをメンバーが主体となってミーティングをし決めていく。現在、こちらでしている動画撮影と編集も、生徒主体になるような働きかけを密かに目論んでいます。