G’day mates. サッカー部副顧問、英語科教員の岡田です。
本日、男子の「2023年度全国高校サッカー選手権福岡大会 第一次予選」のリーグ戦第1試合目が行われました。宇美商業高等学校で、初戦の相手となる鞍手竜徳高等学校チームとの対戦をしました。
全国高校サッカー選手権とは
こちらの記事でご紹介しております。冬にTVで中継されているサッカーの全国大会がありますね。「冬の国立」と呼ばれていますが、その福岡県の代表を決めるための、県予選が今回のゲームになります。
福岡は激戦区と言われており、強豪校が多いため、試合を通して、チームや個のスキルを急速にあげていくことも求められます。
本日の結果:4-1で快勝(対戦:鞍手竜徳高等学校)
メンバー曰く、
「新チームとなって最高のゲーム」
と感じられる内容だったようです。4月以降、1年生が加入し新チームとなってから、高い満足度をともなった、これだけのスコアの勝利をしたのは初めてのこと。我々も成長を感じられて嬉しいですし、本人たちが得た達成感はとてつもないものだと思います。
指導者(顧問)側として
以前よりブログでご紹介している、GROWモデルやPDCA、リフレクション(振り返り)もとりいれながら、この1ヶ月は大量の練習ゲームとともに、中田監督のコーチングにより、修正点の改善に努めてきました。
私は未経験者ですので、戦術的な部分はわからないですが、リフレクション用の動画撮影をし編集をしているので、ここは前と同じパターンのミスをしたな、あそこは前は失敗していたのにちょっと最近うまくなってきたな、という、あるあるの型が存在していることは実感しています。その課題点や良くなっている点を切り取った動画をメンバーに日々共有しています。そんなチームにシェアしていた課題点が今回のゲームできれいに修正できている場面を何度も目にし、素直に成長したな、と実感しました。
次戦に向けて:リフレクションでさらにレベルを上げる
次回のゲームはわずか1週間後にあります。残されたこの短い時間で、しっかりと以前の記事でご紹介したようにリフレクションをし、練習をどれほど効率化できるかが、各チームの勝負の分かれ目でしょう。
頑張りを称賛しつつも、チームとしての力や、それ以外の彼らの行動力・当事者意識といったメンタル面での課題も多くありますので、メンバーへの主体性を残しつつ、サポートしていきたいと思います。