「おはようございます」、「おっはよう」
元気でさわやかな朝の挨拶で始まる純真高等学校の一日。
純真高等学校は開校以来からずっと挨拶を大切にしてきました。
人に出会ったときの礼にかなった言葉や動作、それが挨拶です。極めて当たり前で、それでいて人との交わりの中でけっして欠くことのできない大切な大切な行動です。人と、そして社会へと繋がっていく最初の一歩なのです。
純真高等学校では教養としての基礎的学問、進路に直結する専門的学問を学ぶのは当然ですが、社会人への準備段階として服装や言葉づかいのマナーをはじめ、お互いを思いやり、相手を受け入れられる優しさを育む[心の教育]を最も大切にしています。おおらかで、伸びやかで、健やかで、直向(ひたむき)で・・・そういうふうに育って欲しいと教職員が一丸となって指導にあたっている学校です。
一人ひとりが将来の夢の実現が出来るような進路指導・教科指導、社会人としての基本的なマナー指導と学校・生徒諸君の安全を守る生活指導や、生徒諸君の心のサポートをする包括支援部など、生徒と教職員の間に強い絆をつくり、質の高い教育を目指して「純真高校イズム」を発揮していきたいと思っています。
さらに、環境保全活動、並びに環境配慮と同時に、身近な環境教育の実践を行うことにより、次世代に先駆けた環境問題への取り組みを行っています。
多くの中学生の皆さんが是非、さわやかな風の吹く緑の丘に建つこの純真高等学校で将来の礎を築いてくれることを心から願っています。
皆さんと、純真で青春の日々を共有できる日が来ることを心から願っています。